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現在の心療内科・精神科における主たる治療、かつもっとも効果のある治療は薬の処方をメインとした治療です。

ただ、薬（心療内科で処方する薬だけに限った話ではありませんが。）にはメリットとデメリットがあることも事実です。当クリニックでは、薬のデメリット（副作用、依存性、費用的負担）を最小限に抑え、メリットをしっかりと保つことを意識して治療を行っております。

また、多様化する患者様のニーズにもお応えするために、投薬中心の西洋医学以外にも、漢方薬による治療や心理士によるカウンセリングなども積極的に取り入れております。

当院では、待ち時間もできるだけ快適に過ごしていただきたい。また、患者様のプライバシーを大切にしたいと考えております。そのために、待合室は仕切りのあるブース形式にしており、患者様同士が直接顔を合わさないようなレイアウトにしております。

出来るだけ待ち時間が発生しないように当院では予約システムを導入しております。2回目の通院から、パソコンや携帯からの予約をご自身にてしていただけます。

現在、当クリニックでは大変多くの患者様にご来院いただいているため、1人の患者様に長い時間をかけて治療をすることが難しい状況にあります。そのため、専門的な経験をつみ、専門的な資格をもつ臨床心理士によるカウンセリングや問診を積極的に取り入れています。また、電子カルテなどのシステムを活用して、医師と臨床心理士の情報共有をしっかりと行っています。

医療の世界にはややこしい専門用語がたくさんあります。ともすれば、患者様にとって理解しがたい説明をしてしまうことも・・・。当クリニックでは、専門用語を使わない分かりやすい説明を意識することはもちろんですが、薬など、患者様にご説明することが多い内容をオリジナルツール化しております。

クリニックがよりよくなるために、患者様からいただくご意見はとても大切なものと捉えています。そのために、当クリニックでは定期的に患者様にアンケートをお取りして、ご意見を頂戴しています。

待合室は仕切りのあるブース形式にしており、患者様同士が直接顔を合わさないようなレイアウトにしております。

診察室は患者様のプライバシーを保護するために、完全個室制にしております。

当クリニックでは、電子カルテシステムを採用しています。電子カルテシステムを活用することにより、過去の診療情報などの各種情報の参照が容易になります。

「風」「庭」「海」「窓」をモチーフとした癒しの絵画を設置しています。